人気ドラマのタイトルにもなっている「相棒(あいぼう)」という言葉。
よく使われる言葉ですが、なぜ「棒」なのでしょうか?
「相棒」という言葉はその語源を理解することで、意味をより深く理解できるようになります。
この記事では「相棒」の意味や語源について解説していきます。
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相棒の意味
相棒は「 二人で一緒に仕事などをするときの相手」という意味の言葉です。
相棒はもともと、江戸時代の駕籠かき(かごかき=駕籠を担ぐことを仕事にしている人)に由来します。
駕籠かきは、二人がペアになって棒で駕籠を担ぎますが、この時、互いに相手のことを「相棒」と呼びました。
これが転じて、現在では様々な物事について一緒に行う相手のことを「相棒」と言います。
語源を考えれば理解できますが、あくまでも相棒は二人で何かを行う時の相手のことです。
三人以上の場合は相棒とは言いません。
相棒の使い方
- 長年の相棒とコンビを解消することになった。
- 新しい相棒を探す。
- 私の相棒は猫である。
というように使います。
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