インターネット上でよく見かける「オワコン」という言葉。
2010年頃から使われ始めたネットスラングで、 一時期は死語と言われたこともある言葉ですが、現在でもよく使われています。
この記事では今後も使われ続けそうな「オワコン」という言葉について解説します。
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オワコンの意味
オワコンは「終わったコンテンツ」の略です。
ただし、完全に終わったコンテンツというよりも 「終わりそうなコンテンツ」という意味で使うことが多いです。
ブームが過ぎて人気の落ちたアニメや時代に合わなくなった商品・サービスなど、かつての勢いがなくなったコンテンツを「オワコン」ということが多いです。
「オワコン」は人に対して使う場合もあり、「あいつはオワコン」で「あいつは人気が落ちて将来性がない」というような意味で使います。
「オワコン先輩」と揶揄していうこともあります。
また、自分の絶望的な状況を表すときに「俺オワコン」というように使うこともあります。
「俺終わってる」という意味です。
同様に「終わっている女」を「オワコン女」と呼ぶなど、「オワコン」の用法は広がりをみせています。
オワコンの使い方
- ガラケーはオワコンだと思っていたら、フィーチャーフォンとして復活してきた。
- 好きなアニメがオワコン化してきた。
- 合コンに行ったらオワコン女だらけだった。
- 体調が悪すぎて俺オワコン。
というように使います。
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