「人権を擁護する」というように使われる「擁護(ようご)」という言葉。
難しい漢字が使われていますが、意味は簡単です。
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擁護の意味
擁護(ようご)は「かばい守ること」という意味の言葉です。
危害や侵害から、かばい守ることを「擁護」といいます。
「人権を擁護する」で「人権を侵害から守る」という意味になります。
「擁護」は法律や権利を守る場合に使われることが多いです。
「憲法を擁護する」、「権利を擁護する」というようによく使われます。
漢字をみると「擁」は「周囲から守り助ける」、「護」は一字だけでも「かばい守る」という意味を持つ言葉です。
2つを合わせた「擁護」で「かばい守ること」という意味になります。
擁護の使い方
- 憲法を擁護するための組織が立ち上がった。
- 彼の発言を擁護した。
- 先生は芸術の擁護者である。
というように使います。
「擁護」は「擁護者(ようごしゃ)」という使い方もよくされており、これは「かばい守る者」という意味です。
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