無機質の意味とは?

「無機質(むきしつ)」は化学の分野で使われる場合と日常的に使われる場合で意味が異なる言葉です。
ここでは無機質のそれぞれの意味について解説していきます。

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無機質の意味

無機質(むきしつ)は「炭素以外の元素からなる化合物」のことです。
無機質は「無機物(むきぶつ)」ともいい、「炭素化合物」を意味する「有機物」の反対語です。

生物は水を除けばほとんど炭素でできているため、炭素化合物を意味する「有機物」は「生命」、「無機物」は「非生命」というイメージで理解されることが多いです。
ちなみに、実際は無機物も生命維持に不可欠です。

一般的に「無機質」は上記の意味から転じて「命のぬくもりを感じないさま」という意味で使われることが多いです。
例えば「コンクリート打ちっぱなしの飾り気のない建物」を「無機質な建物」と表現したりします。

無機質の使い方

<炭素以外の元素からなる化合物という意味>

  • 鉄や銅といった無機質も人体には欠かせない物質である。

<命のぬくもりを感じないさまという意味>

  • 殺風景で無機質な街並みだった。
  • 無機質な口調で淡々と説明された。

というように使います。

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