よく「10thアニバーサリー」などと書かれているのを目にしますが、なんとなく「お祝い事があるんだな~」くらいに理解している人が多いかもしれません。
漢字で書いた方がわかりやすくて宣伝にもなると思うのですが、なぜかカタカナや英語で「アニバーサリー(anniversary)」と表記されることが多いです。
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アニバーサリーの意味
アニバーサリー(anniversary)は「記念日」や「記念」という意味の言葉です。
辞書には「記念日」という意味で載っていますが、日本で使う場合には「記念」という意味で理解した方がしっくりくると思います。
例えば「10thアニバーサリー」だと「10周年記念日」より「10周年記念」の方が正確な意味であることが多いです。
ですので「アニバーサリー」は「記念」と理解した方が良いでしょう。
海外では「結婚記念日」など身近な記念日に使われることも多い「アニバーサリー」ですが、日本では企業の創立記念やアーティストのデビュー記念という意味で使われることが多い印象です。
日本で個人的な記念日を「アニバーサリー」と言っている人はあまりいないと思います。
アニバーサリーの使い方
- 東京デズニーランドの開園10周年アニバーサリー企画は良い思い出になっている。
- 有名アーティストの20thアニバーサリーとしてニューアルバムがリリースされた。
- パソコン会社が創立15周年アニバーサリーモデルを発売した。
というように使います。
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