「レセプションパーティー」など、どこかで一度は耳にしたことがある「レセプション」という言葉。
この言葉には2つの意味があるので、それぞれに分けて考える必要があります。
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レセプションの意味
レセプションは「客を歓迎して行われる公式の宴会」や「フロント・受付」という意味の言葉です。
これらは分けて理解しないと混乱します。
例えば、「レセプションに招待された」という場合は「公式の宴会に招待された」という意味ですし、「ホテルのレセプション」という場合は「ホテルの受付」という意味です。
また、レセプションは「公式に」行われるところがポイントで、仲間内で行う飲み会などは大規模なものであっても「レセプション」とはいいません。
その場合は「パーティー」という言葉が適しています。
パーティーは「社交的な集まり」という意味の言葉です。
ちなみに、前述の「レセプションパーティー」は「立食形式の公的なパーティー」という意味の言葉です。
レセプションパーティーは企業が新製品をお披露目するときなどに開かれることが多いです。
レセプションは公的なものと理解しておきましょう。
レセプションの使い方
<客を歓迎して行われる公式の宴会という意味>
- 海外の来賓(らいひん)を招いてレセプションが催された。
- 新製品発表のレセプションパーティーに参加してきた。
<フロント・受付という意味>
- ホテルのレセプションに鍵を預けたままだった。
- レセプションがどこにあるのかわからず、迷ってしまった。
というように使います。
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