「スペック(spec)」は色々な場面で使われる言葉で、けっこう重要な意味の言葉です。
スペックの意味を知らないと、有益な情報を逃してしまうかもしれません。
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スペックの意味
スペック(spec)は「仕様(機械などの構造や性能)」という意味の言葉です。
例えば、自動車のスペックであれば、「馬力」や「燃費」、「ボディサイズ」、「カラー」などで、パソコンのスペックであれば「処理速度」や「容量」、「画面サイズ」、「カラー」などです。
また、スペックは「仕様」という意味から転じて、人間の「能力」や「特徴」という意味でも使われています。
例えば、「能力」のほか、その人の「職業」や「収入」、「身長」、「学歴」などの「特徴」もスペックといいます。
能力の高い人や、高学歴、高収入などの人を「ハイスペック」ということも多いです。
このようにスペックという言葉は、機械などに対して使われる場合と、人間に対して使わる場合の2つがあることをおさえておく必要があるでしょう。
スペックの使い方
<仕様という意味>
- 200馬力で燃費がリッター30kmという夢のようなスペックの車が欲しい。
- パソコンのスペックは向上するスピードがとても速い。
<人間の能力や特徴という意味>
- 同僚の田中はハイスペックなので上司からの信頼も厚い。
- 結婚相手としてスペックの高い人を探している。
というように使います。
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