ペンディングは一般的にはあまり馴染みがありませんが、ビジネスシーンでよく使われている言葉です。
ペンディングはどのような意味の言葉でしょうか。
スポンサーリンク
ペンディングの意味
ペンディングは「保留」や「先送り」という意味の言葉です。
「その件はペンディングにしておく」といった場合は「その件は保留にしておく」という意味になります。
日本語の「保留」や「先送り」という言葉の印象が悪いことも一因となり、ペンディングというカタカナ語が使われているようですが、意味は同じです。
また、国家公務員や政治家の間でもペンディングという言葉は使われていますが、彼らの間ではさらに言葉を濁して「P」ということも多いです。
「P」は「ペンディング(pending)」の頭文字ですね。
先送りすることで体裁が悪くなるのであれば、すぐに対応すればよいと思いますが、なかなかそうもいかないみたいですね。
ペンディング(pending)は英語で「ぶら下がっている」や「宙ぶらりん」という意味も持っている言葉ですが、日本では前述のようにもっぱら「保留」や「先送り」という意味で使われています。
ペンディングの使い方
- ひとまずペンディングにしておいてください。
- 結局、結論はペンディングとなった。
- ペンディング事項を片づけなければならない。
というように使います。
スポンサーリンク