「ノーブル(noble)」は似たような発音の言葉が多いことから、どこかで聞いたような気がするかもしれませんが、一般的にはあまり馴染みのない言葉だと思います。
ノーブルはどのような意味の言葉でしょうか。
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ノーブル(noble)の意味とは
ノーブル(noble)は「高貴な」という意味の言葉です。
高貴(こうき)は「身分や家柄などが高くて貴いこと」や「気品があるさま」や「値段が高くて貴重なこと」という意味で、人と物の両方に対して使える言葉です。
したがって、「ノーブルな人」で「身分や家柄が高くて貴い人」や「気品のある人」、「ノーブルな宝石」で「値段が高くて貴重な宝石」という意味になります。
ノーブルは似た発音の「ノーマル(正常)」や「マーブル(大理石)」とは全く違う意味の言葉なので注意が必要です。
ノーブル(noble)の使い方
<身分や家柄などが高くて貴いこと、という意味>
- 彼の家柄はとてもノーブルで、彼の大きな家にはお手伝いさんや執事がいる。
- 彼は先祖が華族(かぞく)のノーブルな身分の男である。
<気品があるさま、という意味>
- ノーブルな魅力を持っている人物。
- ダビデ像はそのノーブルな表情が印象的である。
<値段が高くて貴重なこと>
- ダイヤモンドをあしらったノーブルな指輪をプレゼントされて、とても嬉しかった。
- 僕の愛車は一見するとただの古い車だが、実はとてもノーブルなクラシックカーなのだ。
というように使います。
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