なるべくなら発信するような事態は避けたい「SOS」。
「エスオーエス」と読みます。
「SOS」とはどのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「SOS」の意味や使い方について解説していきます。
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SOSの意味
SOSは「モールス信号による遭難信号」を意味する言葉です。
かつては船舶や航空機が救助を求める際に「SOS」を発信していましたが、1999年に廃止され、現在では使われていません。
転じて「SOS」は「救助や救援を求めること」という意味で広く一般に使われています。
遭難した場合に限らず、身近なところで助けを求める場合などにも「SOS」と言います。
SOSは何の略?
SOSは「Save Our Soul(私たちを救って)」や「Save Our Ship(私たちの船を助けて)」の略などとする説が多くありますが、全て俗説です。
SOSに意味は無く、単に発信しやすく、受信しやすいモールス符号だったために採用されたにすぎません。
SOSは何かの略ではない、と理解しておきましょう。
SOSの使い方
- タイタニック号がSOSを発信した。
- 仕事が終わりそうになく、同僚にSOSを出した。
- 友人からのSOSに気付けなかった自分を責める。
などのように使います。
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